ファームノートサミット2021は日本最大級のフード&アグリカンファレンスです。
経営者、生産者、関係団体が真剣な議論から共に知恵を出し合い、
食と農がより前進することを通じて社会的インパクトを出すことを目的としています。
2014年から今回を含めて全9回、帯広・東京・鹿児島で開催しており、約3,400名にご参加いただきました。

そして、この度9月29日(水)13時からオンラインで開催します。
私たちのビジョンである「『生きる』を、つなぐ。」を軸にしながら、3つのセッションを展開していきます。

Session.1では、ファームノートグループの未来についてお話しします。
Session.2では、コロナ禍における「食と農」の今や、アフターコロナを見据えたビジョンや戦略を議論します。
Session.3では、地球のサステナビリティが企業に求められている今、
ダイバーシティやDXなど、企業や組織がどのようなことに取り組むべきかを議論します。
3つのセッションからお好きなプログラムを視聴できます。

当日は、多くの方にご視聴いただけることを楽しみにしています。
みなさまのお申込みをお待ちしております。

13:00〜14:10

Session.1
「『生きる』を、つなぐ。」
ファームノートグループのビジョンと戦略

小林 晋也
株式会社ファームノートホールディングス
代表取締役

1979年生まれ北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校・機械工学専攻卒業後、機械部品商社に入社。ファクトリーオートメーション分野で精密機械の拡販を担当。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク、2021年4月に株式会社フューチャースピリッツに株式譲渡)を創業。大手企業へのCMS・ブログシステム・社内SNSの普及に貢献。「世界の農業の頭脳を創る」という想いから2013年に株式会社ファームノートを創業。2016年に持株会社である株式会社ファームノートホールディングス創業のほか、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。2019年に第17回「日本イノベーター大賞・日経ビジネスRaise賞」、第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」を受賞。2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞」を受賞のほか、自社牧場で酪農生産のDX化を実現する株式会社ファームノートデーリィプラットフォームを創業。

略 歴

14:20〜15:30

Session.2
アフターコロナを見据えた食と農のこれから。

岩佐 大輝
岩佐 大輝
株式会社GRA
代表取締役
略 歴
浅井 雄一郎
浅井 雄一郎
株式会社浅井農園
代表取締役
略 歴
村岡 浩司
村岡 浩司
株式会社一平ホールディングス
代表取締役
略 歴
モデレーター
 小林 晋也
小林 晋也
株式会社ファームノート
ホールディングス
代表取締役
略 歴

15:40〜16:50

Session.3
サステナブルな社会のために、今できること。

富山 浩樹
富山 浩樹
サツドラホールディングス株式会社
代表取締役社長
略 歴
榎戸 康二
榎戸 康二
創援株式会社
代表取締役
略 歴
モデレーター
 小林 晋也
小林 晋也
株式会社ファームノート
ホールディングス
代表取締役
略 歴

<開催概要>

日時 2021年9月29日(水)13:00〜17:00
※お申し込みをされた方に向けて、参加リンクをメールにてお送りします。
※開催時間は変更される可能性がございます。
※途中入退室が可能です。
定員 1,000名
参加費 無料
参加方法 お申込み制
※9月29日16:40(本イベント終了予定時刻の10分前)までご応募可能です。
※キャンセル時のご連絡は不要です。
※Zoomを用いて本イベントを配信します。予め視聴環境をご準備ください。
※運営事務局からのメールを「受信拒否」された場合、視聴URLが記載されたメールが届きませんので予めご注意ください。
対象
  • メディア関係者
  • 農業生産者・従事者
  • 飲食・食品関係従事者
  • 関係団体
  • 学生
  • ※同業他社様のご参加はご遠慮していただく場合がございます。
    主催 株式会社ファームノートホールディングス
    ファームノートサミット2021 Annex運営事務局
    お問い合わせはこちら
    小林 晋也
    小林 晋也
    株式会社ファームノートホールディングス
    代表取締役

    1979年生まれ北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校・機械工学専攻卒業後、機械部品商社に入社。ファクトリーオートメーション分野で精密機械の拡販を担当。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク、2021年4月に株式会社フューチャースピリッツに株式譲渡)を創業。大手企業へのCMS・ブログシステム・社内SNSの普及に貢献。「世界の農業の頭脳を創る」という想いから2013年に株式会社ファームノートを創業。2016年に持株会社である株式会社ファームノートホールディングス創業のほか、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。2019年に第17回「日本イノベーター大賞・日経ビジネスRaise賞」、第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」を受賞。2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞」を受賞のほか、自社牧場で酪農生産のDX化を実現する株式会社ファームノートデーリィプラットフォームを創業。

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    西 雄大
    株式会社日経BP

    準備中

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    秋元 里奈
    秋元 里奈
    株式会社ビビッドガーデン
    代表取締役

    神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学理工学部を卒業後、DeNA へ入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリの宣伝プロデューサーに就任。2015 年より、農業分野の課題に直面し起業を決意。2016 年11 月に株式会社ビビッドガーデンを創業。

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    濱田 安之
    濱田 安之
    株式会社農業情報設計社
    代表取締役

    1970年北海道室蘭市出身。1996年に北海道大学農学部卒業後、農業機械の研究者として性能や安全性の評価試験や情報化・自動化に関する先端技術を開発するとともに、国内の大手農機メーカーや工業会と連携して農業機械間の通信制御の共通化に取り組んできた。2014年4月に農業情報設計社を設立。GPSを利用して真っ直ぐ等間隔、効率的な走行と作業を実現するトラクター運転支援アプリ「AgriBus-NAVI」は世界140か国の農業者に愛用されている。研究者として培った知見を生かし、「より良い農業へのチャレンジを支える」べく農業機械を中心とした農業生産技術の自動化やロボット化、情報化といった農作物・畑・田んぼそして農業者に一番近い先端技術の開発・提供に取り組んでいる。

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    橋本 舜
    橋本 舜
    ベースフード株式会社
    代表取締役

    1988年生。東京大学教養学部卒。DeNAに新卒入社し、新規事業を担当。2016年6月に独立し、ベースフードを創業。「主食をイノベーションして健康をあたりまえに」をミッションとし、自身で100回以上の試作をして、世界初の完全栄養の主食 BASE PASTA を作り上げる。現在、BASE BREAD も好評販売中。ICC 2018 FUKUOKA スタートアップ・カタパルト準優勝。2018年12月にガイアの夜明けで紹介。D2C/FoodTech企業としてメディア掲載多数。

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    菱木 豊
    菱木 豊
    inaho株式会社
    代表取締役

    1983年生まれ。鎌倉育ち。大学在学中にサンフランシスコに留学し、帰国後中退。東京調理師専門学校に転学し、卒業後に不動産投資コンサルタント会社に入社。4年後に独立し、不動産投資コンサルの仕事をしながら、2014年に株式会社omoroを設立。音楽フェスの開催、不動産系Webサービスを開発運営後に事業売却し、2017年に解散。2014年に人工知能の学習を開始し、地元鎌倉の農家との出会いから、農業AIロボットの開発を着想。全国の農家を回りニーズ調査を進め、2017年1月にinaho株式会社を設立。鎌倉を拠点に、世界初のアスパラガスやキュウリ等を汎用的に収穫できるロボットを開発。収穫ロボットを軸として、一次産業全般のAIロボティクス化を進めている。Forbes誌の「アウトサイダー経済」特集にて、Agriculture4.0の旗手となるアウトサイダーとして紹介される。

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    諸藤 貴志
    諸藤 貴志
    株式会社アグリメディア
    代表取締役

    九州大学卒業後、大手不動産会社に入社。
    新たなプロジェクトの立ち上げに携わり「ゼロからイチをつくる楽しさ」を知る。花形といわれる部署で活躍後、起業を決意。産業として課題が多く、事業機会の大きい農業ビジネスを志し、2011年にアグリメディアを創業。創業後、300件以上の農家から直接ヒアリングし現場の声を拾うことからスタート。農業界のバリューチェーン全体を俯瞰し、各フェーズが抱える課題を解決する新事業を創出している。

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    岩佐 大輝
    岩佐 大輝
    株式会社GRA
    代表取締役

    1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。2002年、大学在学中にITコンサルティングサービスを主業とするズノウを起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。趣味はサーフィンとキックボクシング、人生のテーマは「旅するように暮らそう」。

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    安田 瑞希
    安田 瑞希
    株式会社ファームシップ
    代表取締役

    1981年3月福岡県生まれ。花卉専業農家の長男。明治大学農学部卒業。公認会計士。福岡の専業農家の長男に生まれ、幼少期より、日本農業及び農村文化と向き合い育つ。大学にて施設園芸を専攻し、卒業後渡米。米国オレゴン州の Oregon Roses, Inc.にてバラの生産管理及び販売業務に従事する。帰国後、 2007年新日本有限責任監査法人に入社。国際部にて監査業務及び内部統制(JSOX)のアドバイザリー業務を通じて、大手総合商社のグローバル監査を担当。退職後、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン社の経営企画、事業開発マネージャーとして事業推進を行う。その後、大規模植物工場事業運営会社の、事業企画責任者として、国内外の事業開発及び経営管理を担当。2014 年3月ファームシップを設立し、同社代表取締役就任。農家の長男としてのバックグラウンド、監査法人での経験や外資系事業会社での経験を活かし、事業戦略、資本政策及び渉外活動を担当している。

    浅井 雄一郎
    浅井 雄一郎
    株式会社浅井農園
    代表取締役

    大学卒業後、経営コンサルティング会社等を経て、三重県津市にある家業(花木生産)を継承し、第二創業として2008年よりミニトマトの生産を開始。品種開発~生産管理~加工流通まで独自の農業バリューチェーンを構築しながら生産規模拡大に取り組み、国内トップクラスの農業生産法人に成長。農業経営の傍ら、三重大学大学院においてトマトのゲノム育種研究に取り組み、博士号を取得。農作業者ではなく「Agronomist(農学士)」の育成に取り組み、「常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニー」を目指す。2013年に辻製油および三井物産との合弁会社「うれし野アグリ」、2018年にデンソーとの合弁会社「アグリッド」を設立し、農商工連携により次世代型農業のモデル構築に挑戦している。

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    本多 壮一郎
    本多 壮一郎
    株式会社ファームノート
    取締役 事業統括執行役員

    福岡県生まれ。立命館アジア太平洋大学卒。英国系医療機器メーカーのプロダクト・マネージャーとして複数プロダクトの日本上市や拡販を成功させ、新たな治療方法の普及に貢献。2017年にファームノートにプロダクト・マネージャーとして入社し、2018年9月よりプロダクトの執行役員として従事。2019年9月より取締役 執行役員 事業統括の職務に就く。

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    伏見 康生
    株式会社Guardian
    代表取締役 獣医学博士

    1980年11月 埼玉県に生まれる
    2008年3月 鹿児島大学農学部獣医学科 卒業
    2008年4月 (有)シェパード 入社
    2012年10月 山口大学大学院連合獣医学研究科博士課程 入学
    2016年3月 学位取得(獣医学博士)
    2016年3月 (有)シェパード 退職
    2016年 4月 (株)Guardian 設立

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    池田 哲平
    池田 哲平
    株式会社BRAST
    代表取締役 獣医師

    1983年8月、大阪府生まれ。
    2009年3月、北海道大学獣医学部 卒業。
    同年4月より有限会社シェパード (鹿児島県)にて5年間、肉用牛の個体診療や牧場コンサルティング業務に従事。 2014年4月北海道大学に戻り、一年半は研究に従事(日本学術振興会特別研究員:DC1)。 2015年8月よりサツラク農業協同組合(札幌市)にて、乳牛の個体診療と人工授精・受精卵移植を中心に組合員向け勉強会の講師も務める。
    2017年5月に株式会社BRASTを設立し、乳肉両方の個体診療・繁殖検診・牧場コンサルティングを行う。現在は牛の電子カルテシステムを構築・提供する事を目指し、2019年7月に株式会社VETELLを設立。「全ての農家さんに幸せな牛飼いの毎日を」をモットーに、同志も募集中。

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    奥 啓輔
    奥 啓輔
    株式会社トータルハードマネジメントサービス
    獣医師

    2011年3月東京農工大学農学部獣医学科卒業
    2011年4月(株)トータルハードマネージメントサービス入社

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    村岡 浩司
    村岡 浩司
    株式会社一平ホールディングス
    代表取締役

    【世界があこがれる九州をつくる】を経営理念として、九州産の農業素材だけを集めて作られた九州パンケーキミックスをはじめとする「KYUSHU ISLAND®︎/九州アイランド」プロダクトシリーズを全国に展開。また、台湾(台北)の「九州パンケーキカフェ」は食による日本の地方創生モデルとして話題を呼び、予約の取れないカフェとしてブームを巻き起こしている。現在では多数の飲食店を経営する一方、九州各地にて様々な地元創生活動や食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。

    公式ウェブサイト https://ippei-holdings.com

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    杉山 雅則
    杉山 雅則
    株式会社満寿屋商店
    代表取締役

    1976年(昭和51年)帯広市生まれ。鹿児島県の大学、米国留学、大手製粉メーカー勤務を経て帰郷。 十勝産小麦の地産地消と食育活動に取り組む。2007年㈱満寿屋商店の4代目社長就任。2012年自社6店舗のパンを全て十勝産小麦に切り替えた。農林水産省認定の「地産地消の仕事人」。

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    富山 浩樹
    富山 浩樹
    サツドラホールディングス株式会社
    代表取締役社長

    1976年札幌生まれ。札幌の大学を卒業後、日用品卸商社に入社。2007年株式会社サッポロドラッグストアーに入社。営業本部長の傍ら2013年に株式会社リージョナルマーケティングを設立し、北海道共通ポイントカード「EZOCA」の事業をスタートする。2015年5月に代表取締役社長に就任。2016年より新ブランド「サツドラ」の推進をスタートする。同年8月にはサツドラホールディングス株式会社を設立し代表取締役社長に就任。ITを先進的に活用すべくPOSやAI、人財育成を目的とした教育事業などの新規事業を矢継ぎ早にグループ会社化。「地域をつなぎ、日本を未来へ。」のコンセプトのもと、店舗や地域の資産を活かして新たな課題解決型ビジネスの創造を目指す。

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    榎戸 康二
    榎戸 康二
    創援株式会社
    代表取締役

    1983年慶應義塾大学経済学部卒。松下電器産業(現パナソニック)に入社し、北米を中心にモバイルPC、航空機向けエンターテイメントシステム事業などを担当した後、パナソニック代表取締役専務に就任、事業構造改革に着手し、現在のコネクティッドソリューションズ社(CNS社)を設立。2017年に創援株式会社を創業し、数々のベンチャー支援、中小企業支援に携わるかたわら、デロイトトーマツ社シニアアドバイザー、ブラックストーン社シニアアドバイザー、一橋ビジネススクール客員教授など、幅広い活動に従事。「人を大切にする経営学会」に所属、「老舗学」を独学で研究しつつ、「持続可能な正しい経営のありかた」を探求し続けている。

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    池本 博則
    池本 博則
    株式会社マイナビ
    執行役員

    2003年 株式会社毎日コミュニケーションズ(現:株式会社マイナビ)入社 大阪、東京で就職情報サービス『マイナビ』の営業担当として、10年以上に渡り、日本を代表するリーディングカンパニーの新卒採用支援を手掛ける。 2016年 執行役員 地域活性事業部 事業部長(現在:農業活性事業部 事業部長)就任 2017年 農業総合情報サイト『マイナビ農業』を立ち上げ。 農林水産省・厚生労働省の受託事業など、全国各地で農業関連の事業を展開した経験・ネットワークを活かし農業活性事業を指揮。全国9都市で農業関連の就職イベント「就農FEST」を開催。農業生産法人、自治体、JAなど参画団体はのべ約600団体、来場者はのべ4千人に上る。農業人材の確保と育成を目指し、宮崎県と協定を締結。埼玉県深谷市の推進パートナーとして、アグリテック企業の誘致を支援する。2019年秋、農家と求職者を繋ぐ人材マッチングアプリ「農mers(ノーマーズ)」をリリースし、2019年グッドデザイン賞を受賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)。自治体農政部門様向けフリーマガジン「AGRI+(アグリプラス)」を、2020年1月に創刊予定。媒体運営に留まらず、農業関連コンサルティングや研修等多様なサービスを提供し、生産者・農業ビジネス企業・自治体・就農希望者のビジネスや事業計画や課題解決の支援に携わる。

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    須藤 晃
    須藤 晃
    須藤牧場
    代表

    1970年7月13日生まれ(40歳)。酪農学園大学附属高等学校、同大学を卒業。地元群馬に戻り、組合の酪農ヘルパーを9年勤め平成13年に二代目酪農家として就農。「酪農のトランスフォームにチャレンジします」(形を変え・考え方を変え・想いを守っていく)を理念に掲げ牛に対しておもてなしの心で接し満足度の向上に努める。乳酸菌を活用したバイオベットで臭いのないフリーバーン形態で乳牛(成牛120頭、育成牛100頭)を飼養。地域還元型酪農を促すため市内の農業生産法人「元気ファーム20」と「群馬トランスフォームプロジェクト」を立ち上げ、堆肥循環から田んぼで採れる飼料として飼料用稲、麦(WCS)、飼料用米(SGS)を生産し県内産飼料をメインとして与えている。早くから万歩計型発情発見機を導入し、今ではFarmnote Colorを用いFarmnoteで牛群を管理している。平成31年1月にチーズ工房「ぐんまチーズの樹」を新設し市内のイタリアンレストラン「PIZZERIA PESCA!」にモッツァレラチーズを卸している。今年の5月第3回KING OF PIZZA IN MAEBASHIにおいて当牧場のモッツァレラを使用したマルゲリータがグランプリを取得。令和元年6月に農場HACCPの認証を受け従業員教育と共に安心安全な生乳生産に取り組む。

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    阿部 寛樹
    阿部 寛樹
    有限会社阿部牧場
    代表取締役

    熊本県阿蘇市生まれ。帯広畜産大学出身。24歳の春に阿蘇に帰郷。「農業は儲からん」「大卒なら役場に行ったほうがいい」という周囲の言葉に奮起。青年農業者クラブの旧阿蘇町会長を2年務め、収穫・漬け込み体験を行う「阿蘇高菜祭り」を実施。その時に出会った観光協会や旅館組合・商工会の方々と出会い、観光と農業と言われ続けている阿蘇を変えたいと思うようになる。道の駅阿蘇の立ち上げに奔走。(平成24〜27年理事長)会社では平成13年に入社後、修学旅行生の農業体験や、牧草の品種改良、飼料用の稲の栽培などの独自部門を展開。平成20年から委託製造でアイスクリームの販売を開始。平成22年にはミルクプラントを建設し、自社ブランド「ASO MILK」を設立し、牛乳・乳製品・菓子の製造販売を行う。平成23年、パッケージデザインの世界コンクール「pentawards」にて酪農製品部門で金賞を受賞。平成24年には、食品のミシュランガイドと称される国際味覚機構にて、牛乳としては日本初のふたつ星を獲得した。さらに平成25年、牛乳と飲むヨーグルトにおいて三ッ星をダブル受賞。

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    前田 茂雄
    前田農産食品株式会社
    代表取締役

    昭和49年生まれ。本別高校、東京農業大学農業経済学部卒業後、米国大学にて農業経営・流通を学び、多くのアメリカ農家との出会い大規模農業実習を体感。2000年に実家の前田農産食品合資会社に就農。経営規模120ha。小麦5品種、甜菜、ポップコーン栽培。農閑期=付加価値創造期間として活かす付加価値型経営を目指す。経営理念は「私たちはお客様と共に種をまき、共に育つワクワク感動農業を実践します」役員3、社員6名、パート6名。入植後120年、蓄積された先人の「勘」や「経験」➡土壌分析に基づく施肥設計、GGAP実践から工程管理情報を残し、100年後も足跡感じる農業を実践中。2008年~「農業のファンづくり」で農業サポーター作りに励む。(十勝ベーカリーキャンプ、新麦コレクション、農経収穫感謝祭など参画)。また季節変動性ある農業収入の多角化と雇用平準化、新畑作輪作体系確立に、ポップコーン栽培開始、2016年4月より国産初の電子レンジ専用の"北海道十勝ポップコーン"を商品化。2019年~ほんべつひまわり迷路を開催し、関係人口と経済循環を創り持続可能な社会を目指す。

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    小倉 修二
    有限会社トヨニシファーム
    代表取締役

    2000年食肉卸会社を退社してトヨニシファーム入社(飼養頭数5000頭)
    2010年和牛飼育会社設立(飼養頭数350頭)
    2016年トヨニシファーム販売加工事業スタート(売上3.5億)
    2019年中小企業家同友会農業部会長就任
    2019年協同酪農経営B&M設立(飼養頭数480頭)

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    山澤 修平
    株式会社イー・カムトゥルー
    執行役員

    1980年生。北海道札幌市出身。大学中退後、コネクシオ株式会社に入社し、北海道拠点立ち上げ、新規事業、営業企画を担当。2015年に株式会社ファームノートへ入社。カスタマーサクセス施策としてセミナーイベントを企画。数百の酪農畜産農家と出会い、生産物への熱い想いに触れる。東京オフィス移動後はインサイドセールスの構築を行う。現在は株式会社イー・カムトゥルーで、飲食店に特化したクラウドサービス事業を担当。『レストランテック』の概念を広めるべく、レストランテックコミュニティ「RT_Meetup」を仲間と立ち上げる。食のアウトプットの1つである飲食店を盛り上げる為、「競争から共創へ」をテーマに、企業の垣根を超えた「レストランテックエコシステム」の構築に日々奔走中。特技は和太鼓と腹太鼓。

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    新村 浩隆
    新村 浩隆
    有限会社十勝しんむら牧場
    代表取締役

    1971年北海道上士幌町生まれ。1993年酪農学園大学卒業。卒業後、別海、ニュージーランド、オーストラリアで放牧酪農を学び1994年家業の新村牧場に就農。就農後、繋ぎ飼育から放牧酪農に転換。2000年から、乳製品の加工販売を開始。有限会社 十勝しんむら牧場を設立。2005年、牧場内にクリームテラスを開店。牧場のショールームとして、お客様に牧場を身近に感じていただく。2015年、豚を導入。山林放牧で健康な豚を飼育。1年以上の長期肥育により独自のブラン「山森野豚」を開発。循環型農業から環境負荷の少ない持続可能な経営を実践。2018年売上高 23,000万円

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    田口 一成
    田口 一成
    株式会社ボーダレス・ジャパン
    代表取締役

    1980年生まれ。福岡県出身。大学2年時に栄養失調に苦しむ子供の映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。早稲田大学在学中にワシントン大学へビジネス留学。株式会社ミスミにて入社後25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。世界9カ国で29社のソーシャルビジネスを展開し、2018年度の売上は49.2億円。2018年10月には「社会起業家の数だけ社会課題が解決される」という考えのもと、社会起業家養成所ボーダレスアカデミーを開校。年間100社のソーシャルベンチャーが生まれる社会起業家のプラットフォーム構築を目指す。2019年日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出。

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    阿部 岳
    阿部 岳
    株式会社ファームステッド
    代表取締役

    北海道帯広市出身。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン学科卒。1996年有限会社ガクデザインを設立。 企業のCI計画や商品ブランディングデザインをメインに活動。ブランドの構築から商品パッケージ、店舗デザインなどをトータルデザインすることにより、発信力があり売れるしくみづくりを提案。2013年株式会社ファームステッドを設立し、「農業をデザインで変える」をミッションに、農業をはじめとする1次産業や地域をデザインで活性化するため活動している。

    京都造形美術大学非常勤講師
    社団法人日本グラフィックデザイナー協会会員

    【受賞】
    2008年、2012年、2013年、2014年、2016年グッドデザイン賞受賞(公益財団法人日本デザイン振興会)
    2011年日本パッケージデザイン大賞銅賞受賞(日本パッケージデザイン協会)
    2015年第7回フード・アクション・ニッポンアワード 2015 入賞。

    【講演】
    「FOODEX JAPAN 国際食品飲料展](幕張メッセ)主催:一般社団法人日本能率協会。2012年、2014年、2016年「Tokyo Pack東京国際包装展」(東京ビッグサイト)主催:公益社団法人日本包装技術協会など多数。

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    竹下 耕介
    竹下 耕介
    有限会社竹下牧場
    代表取締役

    1974年2月10日生まれ 開拓者二代目 中標津高校普通科卒業 1999年1月1日経営移譲 2008年有限会社竹下牧場設立 2009年根室ナチュラルチーズ職人養成塾開設 2016年地域フード塾三期卒業 2017年地域と生きるゲストハウス開業塾卒業 2018年中標津の町のど真ん中に「牛と繋がれる宿、ゲストハウスushiyadoオープン、代表になる 2019年竹下牧場チーズ工房建設4月より販売開始 チーズ職人の道も歩み始める。現在、根室農業法人ネットワーク会長、北海道農業法人協会理事、ファームノートFirst User?「牛と新しく関係を」をstatementを基に酪農を中心に地域を巻き込んだ関係人口を増やす取り組みを行っている

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    下村 瑛史
    下村 瑛史
    株式会社ファームノート
    取締役 専務執行役員

    北海道札幌市出身。2005年中央大学卒業。学生時代に広告系ベンチャーにインターンとして入社後、広告業界で約10年間従事。大手広告代理店出向を経て、2014年株式会社ファームノート入社。北海道エリアのセールスマネージャーを経て現職。

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    尾崎 宗春
    株式会社牛肉商尾崎
    商主

    1960年宮崎生まれ
    PL学園高等学校普通科卒業
    1982〜1984派米農業研修生としてアメリカワシントン州の17000頭規模の肥育牧場で研修、その後ネブラスカ州立大学でアニマルサイエンスの講義を受講
    1984年帰国後父親の100頭規模の和牛農場を引き継ぎ就農
    平成4年有限会社「尾崎畜産」設立
    平成25年尾崎牛販売会社 株式会社「牛肉商 尾崎」設立
    現在和牛肥育1600頭
    毎月60頭屠畜して国内30頭、海外30頭、32か国に販売中。
    家族は、妻一人、子供四人

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    高木 勉
    梨湖フーズ株式会社
    代表取締役

    1956年北海道札幌市生まれ
    札幌商業高校にて甲子園出場
    卒業後、社会人野球大昭和製紙北海道にて活躍
    その後、大阪にある手形割引専門の金融会社マルシンに入社、取立業務を2年間務める
    兄が札幌で経営していた焼肉店の経営を引き継ぎこの世界に足を踏み入れる
    1979年「焼肉亭北一」独立開業
    現在「焼肉徳寿」を主力に札幌拠点17店舗と仙台1店舗を展開
    エストニア・フィンランドに日本料理店を出店するなど海外戦略にも注力

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    野々宮 秀樹
    GOOD GOOD 合同会社
    代表取締役

    在学中に起業し、国内外の金融機関と共にPEファンドによる事業開発と事業配当受益権の流動化事業をおこなう。不動産開発流動化上場企業の経営ボードの後、クオンタムリープの共同社長やS-TEAMのCEOを経て4年前にGOODGOODを創業。自身が無類のお肉好きであることを活かして、日本の食肉とその生産基盤とのそれぞれの価値を世界的に流動化すること目的に、まず自社で農業用地アレンジメント/圃場づくり/牧草栽培/繁殖/肥育/加工/卸/小売を一貫する、お肉のMEISON事業を開始。肉用家畜における管理放牧畜産技術の再編&開発を中心に進めている。

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    庄司 開作
    庄司 開作
    株式会社アレフ
    常務取締役

    びっくりドンキー全国330店舗を展開。(びっくりドンキー事業売上高(FC含)600億円、2017年ホワイト企業ランキング1位(2位スタバ))
    農業生産法人 えこりん村(株)の代表を務め羊肉の生産をニュージーランドの管理放牧を取り入れ実践する傍ら山林に豚を放牧する英国流の養豚を実践。
    農場内の敷地を利用し農業・環境・文化をテーマにしたエコロジーテーマガーデンえこりん村(北海道)を運営。(トマトの森プロジェクトで世界ギネス記録獲得、中華人民共和国李主席を招いた安倍総理大臣主催の昼食会を開催(2018年)など)
    自身が創業したデリシャス(株)では温泉宿泊施設、レストランの運営、えにわ道の駅を運営、輸入貿易業、物流サービスを展開。
    2019年新たに(株)Ra-noを設立し美容分野で新たな北海道ブランドの立ち上げを行っている。
    その他NPO法人やNGO組織を通じて積極的に自然環境保全活動などの活動をしている。(えこりん村学校、内モンゴル砂漠化防止ツアーなど)

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    山入端 佳那
    山入端 佳那
    株式会社ラングレス
    代表取締役

    リクルートにてHR分野に従事したのち独立した後、ラングレス(旧イヌパシー)に参画。
    イヌパシーの技術体系が「生体情報を使った言語と異なるコミュニケーション(Languageless communication」であると位置づけ、2018年6月より代表取締役(共同代表)に就任。

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